施工管理の仕事 CONSTRUCTION MANAGEMENT

施工管理の仕事は、土工事とコンクリート工事の作業指揮官として調整・管理をする仕事です。
工事着工前には得意先との打合せから始まり、見積・施工方法の策定、協力会社の調整業務等を行います。
工事が始まると安全管理・工程管理・品質管理・原価管理・作業指示等を行います。
作業指揮官として力を発揮するためには多くの「資格」が必要となります。
当社では、工事に必要な資格を会社負担で取得することができます。
様々な資格を取得し、日々向上に努め施工管理のスペシャリストを目指していきます。

建物の土台づくりとコンクリートの打ち込み

当社の作業は主に根切工事(掘削)とコンクリート工事です。
山留工事完了後、根切工事がスタートします。バックホーなどの建設機械を使用し所定の深さまで掘削を進め、途中で土砂崩壊が発生しないよう矢板を山留材(H鋼)に挟み込んでいきます。
所定の深さまで掘削した後、床付・砕石敷き→転圧→レベルコンクリートを打設していきます。鉄筋工事や型枠工事施工後、コンクリートの打ち込みをしていきます。基礎コンクリート打設後、埋戻しを行ない、いよいよ地上の躯体工事が始まります。1階、2階と順に鉄筋工事や型枠工事などを行ない、コンクリート打設を各階行なっていき、建物が徐々にその姿を現わしていきます。

根切・掘削作業

1 根切・掘削作業

建物の基礎を作るためにある一定の深さまで重機を使って掘ります。
残土搬出

2 残土搬出

掘削をした際に出る土をダンプに積込み現場の外へ運びます。
山留(矢板入れ)

3 山留(矢板入れ)

掘っている最中に周囲の土が崩れないようにH鋼の間に矢板を設置していきます。
砕石地業

4 砕石地業

掘り終わった根切底に砂利を敷き詰め平らにしてキレイにします。
レベルコンクリート打設

5 レベルコンクリート打設

建物の正確な位置を出すためにコンクリートでキレイに平らにします。
基礎コンクリート打設

1 基礎コンクリート打設

建物の土台となる基礎のコンクリートを流し込んでいきます。
地下躯体コンクリート打設

2 地下躯体コンクリート打設

地下から地盤面に向かって壁・柱・床にコンクリートを流し込んでいきます。
地業躯体コンクリート打設

3 地上躯体コンクリート打設

地盤面から上階に向かって壁・柱・床にコンクリートを流し込んでいきます。
屋外コンクリート打設

4 屋外コンクリート打設

屋上などの防水の押さえ、紫外線からの保護用として軽量コンクリートを打設して仕上げます。
コンクリート工事終了
建 設 機 械
油圧ショベル
油圧ショベル
地面を掘削して掘り進めていく建設機械
コンクリートポンプ車
コンクリートポンプ車
生コンクリートを打設場所まで送り流し込む建設機械

“ 私たちと一緒に働いてみませんか? ”

CONTACT

お問い合わせ

当社に関するお問い合わせはこちらから。
ご不明な点やご要望などお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ
受付時間 / 平日9:00~17:00

インターネットでのお問い合わせ
お問い合わせフォーム